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トパーズ

トパーズ

トパーズは、紅海に浮かぶ島に難波したアラビアの海賊たちがたまたま発見したと言われています。当時は、航海技術がまだ発達しておらず、常に霧に包まれたこの島に辿り着くことが困難であったため、ギリシャ語で『探し求める』を意味する”Topazos(トパズィオス)”に由来して、『トパズィオス島』(現在はザバルガット/英名セントジョーンズ島)という名がつけられ、そこで採れる宝石を『トパーズ』と呼ぶようになりました。

シトリン(黄水晶)と混同していた歴史があり、和名は『黄玉(おうぎょく)』となっていますが、黄色だけでなく、様々なカラーバリエーションを持った宝石です。

トパーズは11月の誕生石で、石言葉は『誠実・友情・希望』。健康面や精神面などに対して高い治癒力を持つパワーストーンとしても人気の石です。


トパーズの種類・バリエーション

【インペリアルトパーズ 】

シェリーカラー(シェリー酒の色=ピンク〜ゴールド)とイエローカラーの2種類があります。美しい発色の上に、光による退色もありません。ヒビのない結晶は非常に希少価値があります。主産地・ブラジルの皇帝ペドロ2世にちなみ、インペリアル(皇帝)の名が付けられました。

【ピンクトパーズ】

インペリアルトパーズを加熱処理して、ピンク色を発色しています。一時期、天然のピンクトパーズが市場に出現しましたが、退色が懸念される宝石だった為に市場から消え、現在は商業的な採掘は行われていないそうです。

【ブルートパーズ】

天然のブルートパーズは淡い色あいのものばかりだったので、アクアマリンの代用品程度の扱いでしたが、放射線照射により濃い色調に整えられた『トリートメントブルートパーズ』が登場してからは、人気の高い宝石の一つとなっています。また、天然のブルートパーズの中で最も色調の濃い『ロシアンブルートパーズ(ロシア産)』は希少性の高い宝石です。

【ホワイトトパーズ(カラーレストパーズ)】

放射線照射処理が一般的なトパーズの中で、天然で無色の強い輝きを持ったトパーズです。その輝きは、ダイヤモンドの代用品として使われることもあります。


トパーズを選ぶポイント

【色】

トパーズの中で最高ランクに評価されるのがレッドトパーズで、ルビーに近い鮮やかな赤色に近いほど評価は高くなります。最高級のレッドトパーズと評価の低いブルートパーズとでは、評価に千倍もの開きがあります。

シェリー酒を思わせるオレンジ色を帯びた褐色のインペリアルトパーズ(シェリーカラー)は、濃い色ほど評価が高くなりますが、薄い色はもちろん黒みや褐色が強すぎても評価は下がります。

同じインペリアルトパーズでもイエローカラーは、シェリーカラーに比べ色合いに迫力を欠くため評価は少し下がります。濃いイエローが鮮やかであればあるほど評価は高く、黒みがかったり茶色が入っていると評価は下がります。

【内包物】

内包物が目立たず、キズが少ないものが評価は高くなります。『キャッツアイ効果』が現れた珍しいトパーズもあります。


トパーズのお手入れ・注意点

  • トパーズは、ルビー、サファイアに次ぐ硬度を持っていますが、ダイヤモンドと同じく一定の方向に衝撃が加わると割れる『へき開性』があります。超音波洗浄器の使用は避けましょう。
  • 汚れやくすみが気になる時は、幼児用の柔らかい歯ブラシや絵筆等と中性洗剤を使ってやさしく洗ってください。

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