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サファイア

サファイア

コランダム(鋼玉)のうち赤色(ルビー)以外のものをサファイアといいます。”青色”を意味するラテン語の『Sapphirus』、ギリシャ語の『Sappheiros』が語源とされています。

ブルーのイメージが強いサファイアですが、様々なカラーバリエーションがあり、それらは『ファンシーサファイア』と呼ばれます。

古代ペルシャでは『大地を支える石』として、世界を支える巨大なサファイアが青い空を形成しているとして、神にもっとも近い石と崇められていました。

サファイアは9月の誕生石で、石言葉は『誠実・慈愛・貞操』。ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つサファイアは、結婚指輪に用いられることもあります。

結婚45周年を『サファイア婚式』といいます。


サファイアの種類・バリエーション

【スター・サファイア】

結晶中にルチルという針状結晶が細かく糸状に入り込んだもの(シルクインクルージョン)を、カボションカット(丸い山型)でカットすると、6条の光の筋が発生し、アステリズム効果(スター効果)が起こる特殊なサファイア。古来より人々は、濃いブルーの中で交差する光が奇跡をもたらす『賢者の石』として、信奉してきました。

【パパラチア(パパラチャ)】

ピンク〜オレンジの中間の絶妙な色を示すサファイアで、『蓮の花』を語源としています。どちらの色みが強くても『パパラチア(パパラチャ)』とは呼ばれず、その希少さから『幻の宝石』とされていました。一時期ピンクサファイアの表面に加工を施して『パパラチア(パパラチャ)』と偽ったものが出回りましたが、現在ではその加工が施されているかの判別が可能になりました。


サファイアを選ぶポイント

【色】

ブルーサファイアは、やや紫がかった深いブルーが高評価となります。
 ブルーサファイアの中でも最高級とされるのはインド・カシミール産の『コーンフラワー(矢車菊)ブルー』と称される逸品で、その色は柔らかく濃いブルーです。

【内包物】

内包物の多いサファイアですが、美しさを損なわなければ減点対象にはなりません。中にはシルクインクルージョン(内包物が糸状に入り込んでいる状態)により、希少性のある『スター・サファイア』を生みだすものもあります。

【輝き】

曇りがなく、テリ(輝き)があるものが高評価となります。ミャンマーのモゴク鉱山産のサファイアは『ロイヤルブルー』と呼ばれ、カシミール産の『コーンフラワーブルー』より透明度が高いとされています。


サファイアのお手入れ・注意点

  • サファイアの硬度はダイヤモンドの次に高く、耐久性があります。酸や熱にも強いので家庭でも比較的簡単にお手入れができます。洗面器にぬるま湯を張り、しばらく汚れをふやかしてから、幼児用の柔らかい歯ブラシや絵筆などに中性洗剤や泡立てた石鹸をつけて洗います。洗剤をきれいにすすぎ、柔らかい布で水気を拭き取り、よく乾かしてから保管してください。また、洗う際には排水溝に落としてしまわないよう蓋をするなど、注意して行ってください。
  • 他の宝石と一緒に保管されますと、傷つけてしまう可能性があります。布で包むか、ケースに入れて個別に保管してください。

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