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ラピスラズリ

ラピスラズリ

ラピスはラテン語で”石”の意味、ラズリはアラビア語で”天・空・青”を意味する『lazward(ラズワルド)』を語源とした言葉で”群青の空の色”を意味しています。また、古代ローマの博物学者・プリニウスは金色の斑点が輝くこの石を『星のきらめく天空の破片』と表現しました。

ラピスラズリは紀元前から『聖なる石』として大切に扱われてきた歴史の古い守護石で、ツタンカーメン王の黄金のマスクにも施されていました。

ラピスラズリは12月の誕生石で、石言葉は『崇高・尊厳・成功』です。日本では、『仏教の七宝』の1つとされ、真言宗の開祖・空海が”瑠璃”と呼ばれたこの石を守護石としていたとされています。


ラピスラズリの種類・バリエーション

【天然ウルトラマリン】

ラピスラズリから精製した顔料は『ウルトラマリン(海を越えて来た青)』と呼ばれ、ルネサンス期のヨーロッパの芸術家たちにたいへん珍重された高級顔料でした。19世紀になって人工的に合成されるようになってからは、天然のウルトラマリンはほとんど作られなくなりました。


ラピスラズリを選ぶポイント

【色】

着色されたものではなく、ムラがない深みのある青い地色に金色の斑点(パイライト:黄鉄鉱)が星空のように美しく点在するものがよいとされます。白い筋(カルサイト:方解石)が多く入ると評価は下がります。


ラピスラズリのお手入れ・注意点

  • ラピスラズリは柔らかく非常にデリケートなので、取扱には注意しましょう。
  • 薬品にも弱く、洗剤に使われている塩酸と反応すると硫化水素を出し、ゼラチン化するのでお掃除の際には必ず外すようにしましょう。

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