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エメラルド

エメラルドペンダントトップ

五大宝石の一つに数えられるエメラルドはベリル(緑柱石) という鉱物の一種で、混入した微量元素によって緑に着色されたものが『エメラルド』と称されます。

ちなみにベリルの内、ブルーは『アクアマリン』、ピンクは『モルガナイト』など、様々な種類があります。エメラルドは他のベリルよりも地中深くで生成され、生成過程で傷やひび割れが入りやすいため、大きくて傷が少なく、緑が深いものは高価値となります。

エメラルド・グリーンの瞳を持つクレオパトラが愛した宝石でもあり、”クレオパトラ鉱山”と呼ばれるエメラルド鉱山を所有していたとされています。

エメラルドは5月の誕生石で、石言葉は『幸福・幸運・夫婦愛』です。また、結婚55周年を『エメラルド婚式』といいます。


エメラルドの種類・バリエーション

【コロンビア産エメラルド】

南米コロンビアはエメラルドの主要産出国です。中でも、濃いグリーンで柔らかな味わいを持つ良質なエメラルドが採れるムゾー鉱山、透明度が高く青みを帯びたグリーンが特徴のエメラルドが採れるチボール鉱山が特に名高い高品質のエメラルド産地です。

【ザンビア産エメラルド】

アフリカ南部のザンビアで採れるエメラルド。コロンビア産のエメラルドと比べるとやや黒味がかった濃いグリーンのエメラルドです。

【ブラジル産エメラルド】
ブラジル産はザンビア産と同じくやや黒味を帯びた深い緑から淡い緑まで様々な色味を持つエメラルドです。


エメラルドを選ぶポイント

【色】

基本的に濃いグリーンであるほど評価は高くなります。しかし、最高評価の濃さを超えると黒ずんで見えるため、評価は下がります。鉄分を含んだ淡く黄緑色のものは「グリーンベリル」と呼ばれ、エメラルドとは区別されます。

【内包物】

海外では、”エメラルドと人間に傷のないものはない”ということわざもあるように、結晶生成時に不純物が入ってエメラルドの最大の魅力であるグリーンを作り出すのですが、同時に内包物(インクルージョン)やヒビも出来てしまう宝石です。そのためほとんどのエメラルドは、無色のオイルや樹脂を含浸させて、より美しく見える加工がなされています。

すなわち、深い緑でなおかつインクルージョンが少ない天然のエメラルドは非常に貴重な最高級品となります。

【大きさ】

他の宝石と同じく、ct(カラット)=重さで表されます。ダイヤやルビーなどと比べると比重が低いため、同じカラットでもエメラルドの方が大きく見えます。

【輝き】
表面に曇りがなく、透明度が高いほど輝き(照り)がよく、評価も高くなります。内包物(インクルージョン)の量や、カットにも関係しています。


エメラルドのお手入れ・注意点

  • 硬度としては比較的高いとされるエメラルドですが、衝撃と熱に非常に弱く、割れやすい性質があります。
  • 超音波洗浄器での洗浄は厳禁です。水洗いは避け、やわらかい布で優しく汚れを拭き取りましょう。
  • ほとんどのエメラルドに施されているオイルや樹脂の含浸処理でキズを目立たなくしているため、熱による乾燥や洗浄でオイルが抜けるとキズが目立ってきてしまいます。キズが目立てば当然透明度も落ちてしまいます。暖房の側や日光の当たる場所などの乾燥する場所には置かないように注意しましょう。
  • 他の宝石とぶつからないように、柔らかい布で包むかケースに入れて保管しましょう。
  • 熱も水も避けたほうがよいので、家事の時には外されることをお勧めします。外すときは無くさないよう、十分注意してください。

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